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子育て

発達障害の子。失敗しない幼稚園選びのポイント5選

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「発達障害児に合ったの幼稚園の情報が少ない」

「子どもの発達が気がかりだが相談できる相手がおらず、入園する幼稚園をどう決めて良いかわからない」

とお悩みではありませんか?

発達が気になるお子さんと幼稚園のよくあるトラブル事例として

  • 幼稚園から入園拒否
  • 入園後、問題行動やトラブルが続き親子ともに疲労困憊
  • 幼稚園から退園を勧められる
  • 園に馴染めず登園拒否が続く

等、発達障害の子どもは残念なことに幼稚園選びを失敗すると親子ともに辛い思いをするケースが多々あります

だからこそ、幼稚園選びは慎重に行いたいですね。

ぽにょまま
ぽにょまま
実は我が家は、息子の退園を勧められた経験があります

 

この記事では、

  • 発達障害の子に合う幼稚園の探し方
  • 発達障害の子の幼稚園を選ぶ上での大切なチェックポイント
  • 親子ともにストレスの少ない幼稚園選び

を紹介します。

我が家は、夫の転勤で全くタイプの異なる2つの幼稚園に通って失敗と成功を経験ました。その経験からたどり着いた幼稚園選びの重要なポイントです。

「発達が気になるお子さんの幼稚園の選び方」で悩んでいる人は是非参考にしてください。

参考:息子が通った幼稚園

【①のびのび系少人数園】

  • 少人数クラスで余裕をもった人員配置(年少18人クラス。担任1人、補助1人)
  • 発達障害に関する理解はとてもあった
  • その為、発達が気になる子が多く入園→先生に余裕がなかった。

 

【②教育系大人数園】

  • 発達障害受け入れ実績があり。
  • 1クラスの生徒の人数は多いが、職員全体数が多かったため、手厚いフォローは受けられた。
  • しかし教育系だけあって園児に求めるレベルが高く本人が劣等感や拒否感を抱くことが多かった。

情報の仕入れ方

①幼稚園一覧リストを入手

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まず、一番最初にすることは地域の幼稚園一覧リストを入手することです。

発達が気になるお子さんは、合わない園が多くある可能性があるので特に幼稚園探しは大変です。時間がかかってでも、可能な限り多くの幼稚園を探してほしいと思います。

幼稚園一覧リストは、自治体のホームページか子育て支援課・保育課等を訪問して入手できます。

  1. 地域にある幼稚園リストを入手
  2. リストから基本情報を確認
  3. 基本情報をもとに気になる幼稚園をリストアップ

チェックしたい基本情報

  • お金のこと(入園料・保育料・一時保育利用料・入学準備金)
  • 通園のしやすさ(場所・送迎バスの有無)
  • プレ保育の有無(人気の園はプレに通っていた子や兄弟時しか入園出来ないところもあります)
  • 保育時間
  • お預かり保育(有無・利用料・時間帯・長期休暇も利用できるか)
  • 給食の有無

上記の基本情報から、優先順位をつけて気になる園をリストアップします。

ただし、発達が気になる子は、かならずしも上記の条件が良い園が合うとは限りません。
どもに合うかという視点が非常に重要なので、柔軟に妥協できるところを探してほしいと思います。

②療育先に相談

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地域の園の基本情報を手に入れたら、次は発達が気になる自分の子に合っているかどうかを調べます。

現在療育に通っているなら、その場所で相談することもできます。

  • 発達支援センター
  • 児童発達支援
  • 保健センター
  • 医療機関(児童精神科等)

等、入園前に療育機関に繋がっている場合は、発達障害児の受け入れ状況を教えてくれるケースもあります。

ただし、発達支援センター等の公的機関は公的機関という立場上、「どの幼稚園が良いか」の質問にはなかなか答えてくれません。

なので、質問する際は少し質問の仕方を変えるのをオススメします。

  • 「今までに、発達障害の子を受け入れていた園をご存じですか?」
  • 「○○園は、発達障害のお子さんを受け入れくれると聞きました!○○園はどのような園ですか?」
  • 「先生が担当した園で、○○園に通っていたお子さんはいらっしゃいますか?」

等質問してみると、「○○園は、△△なお子さんが通っていましたよ~」だとか情報を教えてくれるケースがあります。

どの幼稚園が良いかという直接的な質問には、教えてくれないケースが多いかと思いますが

どういう視点で幼稚園選びをしたら良いかは教えてくれることはあります。

ぽにょまま
ぽにょまま
我が家は入園後に療育機関に繋がったので入園前に相談できなかったのですが、ママ友はおすすめの園や探し方を教えてもらっていました

③自分の目で確かめる

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自治体によって差はあるのかもしれませんが、上記二つの方法では得られる情報は限りがあります。

発達障害は残念ながら、マイノリティ。運よくママ友から良い園として情報を得られたとしても、発達が気になるお子さんには合わないケースも多々

有効な情報が得られるほうがレアです。

ぽにょまま
ぽにょまま
私もママ友から情報提供がありましたが、その情報のほとんどが定型発達の子向けで、息子には合う内容ではありませんでした

発達が気になる子の幼稚園探しは、まさに”百聞は一見に如かず”

その言葉の通り実際に自分から行動して自分の目で確かめるしかありません。

ぽにょまま
ぽにょまま
まずは、 ホームページをチェックした上で、情報が少ないようでしたら直接園に問い合わせることをおすすめします

具体的な方法

  • 園に直接電話
  • 入園説明会
  • 園庭開放
  • 見学会
  • プレスクール

私の個人的な意見ですが、発達障害の子に合った園は、大規模な幼稚園よりも小規模の園のほうが多い気がします。そういった園はホームページが整っていない所も多いです。

その為、大変だとは思いますが、園に直接電話したり、見学することはとても重要です。

転勤者の為に年中、個別で園見学を受け入れている園もあります。幼稚園側も電話対応に慣れていますので、わからないことは些細なことでも電話して大丈夫です。

ぽにょまま
ぽにょまま
私も東京から九州に転勤が決まった際、遠方で見学が難しかったため、電話で詳しく教えてもらいました。どの幼稚園も親切に答えてくださいましたよ♪

幼稚園選びに特に重要な5つのチェックポイント

①人員配置。先生に余裕があるか

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  • 1クラスに何人の生徒がいて、先生はどのように配置されているか
  • 補助(または副担任)の先生
  • 加配制度に関して園はどのように考えているか

ここで、特にチェックしてほしいのは補助(または副担任の先生)の先生と加配制度に関する園の方針です。

担任の先生はクラス全体を見ることが多いので、個別の生徒に対応することが難しいです。

発達が気になるお子さんは、多くの時間が担任の先生ではない、補助の先生や加配の先生がフォローすることになります。そのため、どの程度補助や加配の先生が余裕があるかの確認が特に重要です。

加配制度とは?

「加配制度」とは、他児と同じように保育園の生活を送ることが難しい子に大人がつき、生活面や集団参加をサポートしてくれる制度のことです。

保護者からの申請によって加配をつけられる園が全体の約4割、申請がなくても保育所独自に加配を行っているケースが2割程度あります。

また、私立の園では自治体の補助金等による加配を実施している割合が高くなります。補助金をどのように分配して使用するかは園によって異なるため、私立の園では公立の園と比べ、申請を出しても加配をつけられないケースが多いようです。

公立・私立問わず、申請を出しても加配をつけられるかどうか、どのような配慮を受けられるかどうかは園によって異なります。加配を申請する際はまず園に問い合わせて、今まで加配制度を利用した子がいたかどうか、その際はどのような配慮を行なっていたかなど確かめると良いでしょう。

引用元: LITALIKO発達ナビ https://h-navi.jp/column/article/35028005

 

加配の先生がついてくださるのが理想ですが、補助金の額は新たに1人を雇える程ではないので私立の多くの園では加配の先生はいないことが多いです。

ぽにょまま
ぽにょまま
息子の園も加配申請はしていましたが、加配専任の先生はついていません。その代わり補助の先生が頻繁に息子のサポートについていました。

②発達障害、発達グレーの子のお子さんの受け入れ状況

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入園前に発達障害があること、または発達グレーであることを伝えるかどうか悩むことも多いかと思います。

悲しいことに発達障害を理由に入園拒否されるケースも多くあります。

とくにお子様が未診断でグレーの状態だった場合、園にそのことを伝えるかとても悩みますよね。

私の意見としては、グレーだったとしても発達が気になることがあるのであれば必ず入園前に幼稚園に伝えるべきだと思っています。

  • 診断名(あれば)
  • 苦手なこと
  • サポートが必要かもしれないこと

子どもが苦手とすること・出来ないことを伝えるのは心理的抵抗があるのもわかりますが、入園後に幼稚園と連携をとるためには必須です。

ぽにょまま
ぽにょまま
私も、息子が落ち着きがなく集団行動が難しいこと。発達が気になっていることを伝えていました

子どもの発達障害を伝えることで入園を拒否されたり、あまり歓迎しないような園も残念ながらあります。ですが、そのような園とはご縁がないほうが幸せです。

ぽにょまま
ぽにょまま
入園できたとしてもそのような園だったらかならず後で苦労します。

③園の方針。園が子どもにどこまでもとめるか。

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幼稚園はイベントが多いです。園によってイベント内容は様々ですが

  • 運動会
  • 音楽発表会
  • 学芸会
  • 保護者参観

等、多種多様なイベントがあります。

そのイベントに対する園の方針が

  • 保護者に見せる優先なのか(完成度高めを求める)
  • 子どもが楽しく過ごせる優先なのか

この二つの見極めは非常に重要です。

お子さんが積極的に練習や活動に参加できるの性格なのであればイベントに力を入れている園も良いのかもしれません。

そうでない場合、子どもが楽しく過ごせるように配慮してくれる幼稚園をオススメします。

ぽにょまま
ぽにょまま
息子は2園目が、イベント完成度を高く求める園でした。本人の成長に繋がった面もありますが、練習が続く時は幼稚園が楽しくない場になってしまっていました。
ぽにょまま
ぽにょまま
これから長く続く集団生活。小さなうちに苦手意識を感じさせてしまったのは私の後悔ポイントです 。幼稚園のうちは楽しく過ごせればよいと思っています

具体的には、次のような点を質問してチェックしてみてください

  • 参加したがらない活動はどう対応しているか
  • 見学?別室?放置?声掛けの工夫してなんとかさせる?無理させない?

④お預かり保育(延長保育・一時保育)は本当に使えるのか

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親も大変な発達が気になる子の子育て。お預かり体制が整っているに越したことはありません。

今働いてなくても、

  • 仕事したくなる
  • 体調を崩す
  • 妊娠
  • 兄弟の行事

など、数年通っていると利用したくなる状況はたくさんあります。

しかし、お預かり制度があっても残念ながら以下のように利用できないケースがあります。

  • お預かり保育時に、発達障害児の受け入れ態勢が整っていない
  • お預かりの先生の人数が足りない
  • 普段、関わりのない先生がお預かり担当だと対応力に欠ける場合がある

受け入れ態勢が整っていない状況だと、園から利用を断られたり、こちらが遠慮して利用しずらいといった場合もあります。

ぽにょまま
ぽにょまま
実は息子の園はお預かり制度はありましたが、普通の子より配慮が必要な息子は利用しずらい状況にありました。その為、仕事もセーブせざるを得なかったです

具体的には以下のような点をチェックしてみてください

  • お預かり時の職員体制
  • 普段の利用人数はどのくらいなのか?(先生の余裕がありそうか)
  • 夏休み等の長期休暇中も利用できそうか?

⑤見学時の子どもへの対応

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よくある質問で

ママさん
ママさん
見学時に子どもも連れて行ったほうが良い?

という質問があります。私の回答は

ぽにょまま
ぽにょまま
間違いなく連れて行ったほうがいいです。

お子さんを連れて行くとゆっくり見学できないかもしれないと、心配することもあるかもしれません。

しかし、実際に通うのはそのお子さんです

子どもを園に連れていくことによって以下のメリットがあります。

  • 幼稚園側の受け入れ・歓迎度がわかる
  • 先生の力量がわかる
  • 入園後のミスマッチがおきない

逆にデメリットは

  • 親がゆっくり見学できない可能性も

我が家は転勤もあったため、合計10園程度見学しましたが、息子と一緒に見学するのはとても大変でした・・・。

ですが、中には

  • 親がゆっくり見学できるように子どもを遊ばせてくれたり
  • 子どもが退屈しないように配慮してくれた

園もありました。

そのような園は入園後も子どもの気持ちに寄り添ってくれる園だと思います。

ぽにょまま
ぽにょまま
園に通ったときのイメージがより想像しやすくなりますので、子どもを連れて行くことを強くオススメします

まとめ

 

今回は、

  • 幼稚園探しの情報の仕入れ方と
  • 幼稚園選びに特に重要な5つのチェックポイント

についてお話しました。

「幼稚園探しの情報の仕入れ方は」

  1. 幼稚園一覧リストを入手
  2. 療育先に相談
  3. 自分の目で確かめる

この方法を具体的に説明しました。

また「幼稚園選びに特に重要な5つのチェックポイント」として

  1. 人員配置。先生に余裕があるか。
  2. 発達障害、発達グレーの子のお子さんの受け入れ状況。
  3. 園の方針。園が子どもにどこまでもとめるか。
  4. お預かり保育(延長保育・一時保育)は本当に使えるのか
  5. 見学時の子どもへの対応

をポイントとしてあげました。

チェックするべきポイントは細かく見ると他にもありますが、それはお子様の特性や個別の事例によって異なります。ただ上記のようなポイントは優先度の高い確認事項です。

この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

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