こんにちわ~!ぽにょままです♪
今回の記事では、特別支援学級に通う小学校1年生の息子の学校での様子をお伝えします。
コロナ禍の影響で学校イベントの中止が続き、息子の初めての授業参観は2学期の11月でした。
はたして息子は無事学校で過ごせているのか・・・?!はたまた、無茶苦茶か?!
自由奔放な息子。嫌な予感しかしませんw
それでは、スタート!
授業参観での様子
今回の授業は、5時間目の国語(45分)。支援級ではなく、交流級(通常のクラス)での参加です。
- 息子は支援級(情緒級)所属。
- 普段の授業のほとんどは支援級ではなく、普通小学校の通常のクラス(交流級)に混ざって授業を受けています。
- 情緒が安定していないときは、支援級で個別に学習することも時々有ります。
ADHDで多動傾向の強い息子。45分間も座っていられるのかな?
幼稚園時代は、まともに座っている姿をみたことがありません。
正直なところ、お弁当の時間以外椅子は必要ないのではないかと思えるほどです。
不安です。
母、学校へ到着
参観時間の少し前に私は到着しました。
その後数分してから、息子は支援級のクラスから教科書や筆記用具などを持参して、交流級へ移動してきました。
廊下を歩き、支援級から移動してくる息子。
わーーー!お母さんだ~♪
教室前で待機している私を見てハイテンションで近づいてきました♪
どうやら、参観を楽しみにしてくれていたようです。(うん、可愛い♡)
授業スタート
キーンコーンカーンコーン♪キーンコーンカーンコーン♪
そして授業が始まります。
- 授業の内容は「カタカナ」。
- 息子の席は廊下側の一番後ろの席。
- 授業を進行する先生の他に、息子のサポートに別の先生が1名補助についていました。
息子は私が参観に来たのを喜んでくれたようでハイテンション。
- 授業にも前向きに取り組んでくれています。
- 多弁の息子。授業の内容に関してぶつぶつガヤを入れることはありますが、授業を妨害するほどではなく、平穏に授業はすすんでいました。
- プリント課題中、完成したプリントを1枚1枚仕上げるたびにニコニコで参観している私にこっそり見せてくれます。
その様子がかわいらしく、他の保護者もニコニコしながら見守ってくれていました。
良かった~!
課題点も少しありました。
- 不器用な息子。消しゴムを使うのが苦手なため、時折補助の先生がサポートに。
- 自分の世界に入り込み、先生の話を聞いていないときがあるため、補助の先生が声掛けする場面も。
しかし、おおむね問題なく、授業に積極的に参加できていました。
あぁ素晴らしい!!!頑張っている!!
と思ったのも束の間、ここからが本番です。
発表の様子
授業中盤、教室にあるカタカナが使われている物(チョーク、ランドセル等)を見つけて、手を挙げて発表する時間が始まります。
初参観でやる気満々の息子も、張り切って手を挙げ、指名されました。
バナナ!!
そうだね、バナナはカタカナだよね。けど、今、教室にはないかな~。ほかには何かないかな?
う~ん、難しいな~。…あ!分かった!!!
ゴ〇ブリ!!!!(自信満々の息子)
ざわつく父兄。
白目をむく私。
おーい!!息子よ~!!やめてくれ(泣)
そうきたか~!wごめん、別のカタカナを発表してくれる?
不機嫌になる息子
ようやく三度目で、まともな回答ができました。(ゴ〇ブリ発言が衝撃で、なんと回答したか忘れましたw)
しかし、息子は先生に発表を2度否定されたため、不機嫌に。(先生ごめんなさい。これは息子の自業自得です)
その後、気持ちが乗らない様子でした。
その後の息子の様子は・・・
- 発表順が回ってきても嫌がる
- 突然adoの「うっせえわ」を熱唱(うるさいのは息子です。ごめんなさい)
- 授業に退屈しだして、横を向いて鼻をほじほじ…。しかも、たくさんの父兄が見ている廊下側を向いていました。
絶句する私。
あああああああ、穴があったら入りたい!!!!
そして授業開始後30分経った頃には完全に集中力が切れていました。
椅子に座りながらもくねくねしだしたので、多動傾向の強い息子は立ち上がるのもそろそろ時間の問題だなと感じていました。
(回想)授業前の約束
嫌な予感がしていた私。
登校前に息子と約束をしていました。
ぽにょまま「授業中、お尻を椅子から離したらダメだよ」
天パ息子「うん、わかった!!」
(現実)問題行動?
集中力が切れて、椅子に座って話を聞く姿勢を保つのが難しくなった息子。
そしてその瞬間がやってきました。
やはり、立ち上がる息子。
椅子をお尻にくっつけたまま・・
・・うん、約束は守ってる。
けど、それ、
ちょっと違うーーーーーーー!!!!
息子はそのまま、教室の後ろを歩き回っていました・・・w
ちなみに、担任の先生もクラスメイトも息子の行動をみても平然としていました。
いつものことなのか…
そんなこんなで無事(?)授業参観は終了しました。
感想
終わった感想としては、うん。
やっぱり穴があったら入りたいwwww
けどまあ、息子は過去にいろいろありました(遠い目)
だんだん、母は耐性がついてメンタルが強くなっております。
むしろ、息子の行動が面白すぎて、楽しんでしまっている自分がいます。
今では笑い話です。
何事も見方を変える力は大事ですね
他の子と比較すると気になってしまうこともありますが、私は意識的にそれをしないようにしています。(できないときもありますが)
珍行動連発ですが、息子は確実に成長しています。
出来ることも息子のペースで増えています。
出来ないことに目を向けるのではなく、出来るようになったこと・頑張っていることに目を向けていきたいと思います。
本日のまとめ
- 小1ADHDの息子の集中力の限界は30分。
- 息子の学校にはゴ〇ブリがいる。
- 椅子と息子のお尻はずっとくっついており、その点は非常に頑張っていた。
- ギリギリ授業を妨害することはなかった(席は最後尾が好ましい)
- 母は、笑い話に変換できるメンタルが必要
こんな感じですね!
最後までお読みいただきありがとうございました♪