「タブレット学習、どれを選べばいいの?」と悩んでいるあなたへ。
幼児向けタブレット教材「チャレンジタッチ」の魅力や口コミを詳しく解説。人気の「スマイルゼミ」との違いも比較し、実際に両方体験した筆者の視点も交えてご紹介します。タブレット教材選びの参考にしてください。
- チャレンジタッチの魅力
- チャレンジタッチの口コミ
- チャレンジタッチとスマイルゼミの比較
- 実際に両方体験した筆者の感想
- 幼児のタブレット学習に興味がある方
- チャレンジタッチとスマイルゼミで迷っている方
- タブレット教材を選ぶ際の参考にしてみたい方
ベネッセの幼児向けタブレット教材は正式には「ちゃれんじタッチ」ですが、一般的には「チャレンジタッチ」とも呼ばれています。この記事では、検索のしやすさを考慮し、幼児向け教材も一部「チャレンジタッチ」と表記しています。ご了承ください。
\イチオシなタブレット教材/
料金比較
幼児用のタブレット教材、チャレンジタッチ(正式名称:ちゃれんじタッチ)とスマイルゼミを次の項目別に料金比較します。
- 受講料金比較
- タブレット代金の比較(初期購入価格・解約した場合に請求される代金)
- タブレットサポート(保障)の比較
受講料金比較
ちゃれんじタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
毎月払い | 月々3,230円(税込) | 月々3,278円(税込) |
12カ月一括払い | 月あたり 3,230円(税込)※1 | 月あたり 3,278円(税込)※2 |
両社の幼児コースは、どちらも毎月払い・12カ月一括払いがありますが、受講料に大きな差はありません。
※1〈じゃんぷタッチ〉(年長さん向けコース)は開始月により、金額が変わります。詳しくはこちら
※2年長さん向け講座は開始月により、金額が変わります。
タブレット代金の比較
両社の幼児コースは、受講料に大きな差はありませんが、タブレット端末の費用に関して特徴が見られます。
両社とも専用のタブレットが必要です
スマイルゼミの場合、入会時に必ずタブレット端末の費用が発生し、1年以上継続しなければ退会時にも費用が発生するため、初期費用が気になるご家庭にとっては負担となる可能性があります。
一方、こどもチャレンジタッチは、入会時のタブレット端末費用が不要であり、6ヶ月未満で退会する場合でも端末費用は比較的安価で済みます。さらに、6ヶ月以上継続することで端末費用が無料となるため、気軽に始められる点が魅力です。
タブレットの初期購入価格
支払い方法 | 一括払い | 12カ月分割払い |
---|---|---|
ちゃれんじタッチ | ダブレット代金不要 | ダブレット代金不要 |
スマイルゼミ | 10,978円 | 12,936円 |
1年未満に解約した場合請求されるタブレット代
スマイルゼミは、契約開始から1年以内に退会する場合は、以下の通り高額なタブレット代が発生します。
解約の時期 | 契約時のタブレット代 (税込) | 解約時に請求される料金 (税込) | タブレット代合計 ※初期一括払いの場合 |
---|---|---|---|
契約から1年以上 | 10,978円 | 0円 | 10,978円 |
6か月以上、12か月未満 | 10,978円 | +7,678円 | 18,656円 |
6か月未満 | 10,978円 | +32,802円 | 43,780円 |
それに比較して、
こどもちゃれんじタッチは契約時のタブレット代不要かつ、短期間の解約でも費用が安価です
解約の時期 | 契約時のタブレット代 (税込) | 解約時に請求される料金 (税込) | タブレット代合計 |
---|---|---|---|
契約から1年以上 | 0円 | 0円 | 0円 |
6か月以上、12か月未満 | 0円 | 0円 | 0円 |
6か月未満 | 0円 | +8,300円 | 8,300円 |
こどもちゃれんじタッチはタブレット代が安価で始めやすいですね
タブレットサポート保障の比較
ちゃれんじタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
タブレットサポート名 | チャレンジパッドサポートサービス | タブレットあんしんサポート |
タブレットのサポート代(税込) | 3,600円/年 | 3,960円/年 |
修理交換費用(税込) 【サポート時】 | 3,300円 | 6,600円 |
修理交換費用(税込) 【サポート適用なしの場合】 | 39,800円 | 43,780円 |
加入タイミング | 『専用タブレット』到着前のみ (自動更新) | 入会時、または、タブレット交換・追加購入時のみ(自動更新) |
保障の詳細については公式HPをご確認ください。
料金比較まとめ
幼児用のタブレット教材、チャレンジタッチ(正式名称:ちゃれんじタッチ)とスマイルゼミにかかる費用を表にまとめると次の料金表のようになります。
ちゃれんじタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
毎月払い | 月々3,230円(税込) | 月々3,278円(税込) |
12カ月一括払い | 月あたり 3,230円(税込)※1 | 月あたり 3,278円(税込)※2 |
契約時のタブレット代 | 不要 | 10,978円(税込)※3 |
解約時に請求されるタブレット代 (6カ月未満で解約時) | 退会・学習スタイル変更 8,300円(税込) | 32,802円(税込) | 退会
解約時に請求されるタブレット代 (6か月以上、12か月未満で解約時) | 0円(税込) | 退会 7,678円(税込) |
解約時に請求されるタブレット代金 (12カ月以上受講で解約時) | 0円(税込) | 0円(税込) |
※1〈じゃんぷタッチ〉(年長さん向けコース)は開始月により、金額が変わります。詳しくはこちら
※2年長さん向け講座は開始月により、金額が変わります。
※3一括払いで払った場合
【こどもチャレンジタッチのメリット】
- 入会時のタブレット端末費用が不要
- 短期間の利用でもタブレット端末費用が安価
- 気軽に始めることができる
【スマイルゼミのデメリット】
- 入会時に必ずタブレット端末費用が発生する
- 1年以上継続しなければ退会時にもタブレット端末費用が発生する
タブレット端末代を比較した場合、こどもチャレンジタッチの方が初期費用を抑えられるし、比較的気軽に始められます
どちらを選ぶか迷われている場合は、タブレット端末の費用と、お子様の学習スタイルなどを総合的に検討されることをおすすめします。
教材内容比較
次に教材の中身について比較します
- 無学年学習の違い
- タブレット以外の教材の比較
無学年学習の違い
無学年学習とは今在籍している学年にとらわれず、自分の学力にあわせて自分のペースで学習範囲・学習量を決められる学習方式のことです。無学年学習は先取りして得意を伸ばすことも・さかのぼって苦手を復習することもできその子に合った学習が出来、魅力的です。
スマイルゼミもチャレンジタッチも国語と算数で学年を越えて学べる教材があります。
ちゃれんじタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
名称 | AI国語算数トレーニング | コアトレ |
先取り学習 | できる | できる |
さかのぼり学習 | できる | できる |
追加受講費 | 不要 | 不要 |
教科 | 国語・算数 | 国語・算数 |
学習可能学年 | 年長~小6 | 年少~中3 |
無学年学習が利用できる対象コース | 進研ゼミ 小学講座 | こともちゃれんじ じゃんぷ(年長)小学生コース | 幼児コース(年少~年長)
スマイルゼミとチャレンジタッチの無学年学習の特徴
- 年少から始められる: 幼児期から「コアトレ」で国語と算数を学べます。
- 中学3年生まで: 長く学習を続けることができます。
- ゲーム感覚で学習: 「みんトレ」で友達と競い合いながら楽しく学習できます
スマイルゼミには、国語算数教科で、”コアトレ”という名称で年少から学べるように備わっています。コアトレ中の「みんトレ」は通信機能を使ってお友達とニックネームでオンラインで競いあうことができます。
ゲーム感覚で競い合いながら楽しく学べます!
⇒スマイルゼミ幼児コースについて詳しくはこちら
- AIが学習をサポート: AIが自動で学習内容を調整し、効率的に学習を進められます
- 無学年学習開始時期が遅い: 年長からしか開始できず、スマイルゼミのように年少から始めることはできない
- 学習可能学年が狭い: 年長から小学6年までと、スマイルゼミのように中学3年までカバーしていない
チャレンジタッチには、AIが個々の学力に合わせて学習内容を自動で調整してくれる「AI国語算数トレーニング」という先取り学習機能があります。年長のチャレンジじゃんぷコースから始めることができ、お子さまの実力に応じてAIが取り組むべき単元を自動判定してくれるので、学年を超えた「先取り」「さかのぼり」で実力アップがはかれます。
今の力がどのあたりなのか、AIがしっかり見極めてくれるから、ピッタリ合った問題に挑戦できます
タブレット以外の教材の比較
スマイルゼミとチャレンジタッチでは、教材の種類に大きな違いがあります。種類の豊富さではチャレンジタッチの方が勝っています。
- スマイルゼミ: タブレット教材のみで完結。
- チャレンジタッチ: タブレット教材に加え、紙のワークやエデュトイ(知育玩具)も提供。
チャレンジタッチでは、タブレット教材を選択した場合でも、追加費用なしで紙のワークが配布されます。ひらがなの書き取り練習など、実際に手を動かす学習が可能です。ただし、配布頻度は年3回と、毎月ではありません。また、エデュトイも年数回配布され、五感を使いながら学習できる機会が提供されます。
一方、スマイルゼミは、タブレット一台で完結するため、教材が増える心配がありません。
どちらを選ぶかは、ご家庭の考え方次第です。
- 物を増やしたくない→スマイルゼミ
- 実際に手を動かして学習させたい→チャレンジタッチ
- 様々な教材で学習させたい→チャレンジタッチ
このように、ご家庭の状況やお子様の性格に合わせて、検討してみてください。
チャレンジタッチの紙の教材は、小学校の授業と同様に紙と鉛筆を使って書く練習をしっかりできるのが魅力的ですよね
タブレット学習以外にもエデュトイ(知育玩具)が送られてくるというのも嬉しいです♪
※引用
Q【2024年度】〈すてっぷタッチ〉〈じゃんぷタッチ〉 に、エデュトイ(知育玩具)はつきますか?
はい、エデュトイ(知育玩具)のお届けがあります。
〈すてっぷタッチ〉〈じゃんぷタッチ〉は専用タブレットメインの学習法になりますが、年に数回、手元で操作する体験や生活の中で活用する体験を通して、より学びが深まるテーマについてエデュトイをお届けします。〈すてっぷタッチ〉10、12、2月号
〈じゃんぷタッチ〉4、8、10月号〈こどもちゃれんじすてっぷ〉や、〈こどもちゃれんじじゃんぷ〉とは、エデュトイの提供回数は異なりますのでご注意ください。
詳しくはサイトにてご確認ください。引用元:ベネッセ公式サイト(https://faq.benesse.co.jp/faq/show/65852?category_id=393&site_domain=faq)
タブレット操作性比較
チャレンジタッチの方がタッチペンの反応が良い
スマイルゼミと比較して、チャレンジタッチの方が、タッチペンでの操作に対しての反応が細かく対応されているように感じました。具体的に、どちらの教材にも運筆的な要素の迷路があります。
スマイルゼミは一度はみ出したところから連続して迷路の続きができますが、チャレンジタッチのタブレットの方は、迷路からはみ出すとその先に進めません。
些細なことですが、私は、チャレンジタッチの操作性にとても好感を持ちました。そういった細かなことがひらがなを学ぶ時にもとめ、はね、はらいなどに影響するのではないかと感じました。
インターネット接続なしでのタブレット使用について
スマイルゼミとチャレンジタッチは、どちらも事前に教材をダウンロードすることで、オフラインでの学習に対応しています。
どちらの教材も、オフライン機能を搭載しており、外出先やインターネット環境が不安定な場所でも、中断することなく学習を進めることが可能です。
発達特性のあるお子様への配慮:タブレット教材の工夫
発達凹凸があるお子さんに向けてという視点からだと、どうですか?
どちらのタブレット教材も工夫があると思いました!
発達特性のあるお子様にとって、タブレット教材は、楽しみながら学習できる有効なツールです。チャレンジタッチもスマイルゼミも、お子様のやる気を削がない工夫が凝らされており、安心して利用できます。
間違いに対する優しい表示
どちらの教材も、間違えた問題に対して「×」などの否定的な表現ではなく、「?」マークで優しく教えてくれます。
これは、注意されることや訂正されることに抵抗を感じるお子様にとって、とても配慮された設計と言えるでしょう。
バッジ集めでモチベーションUP
また、チャレンジタッチもスマイルゼミも、ワークを終えるとバッジのようなものがもらえます。
息子は、チャレンジタッチのバッジを集めることを楽しみにしており、毎日「これだけ集まったよ」と私に教えてくれました。
このご褒美システムは、視覚的に達成感が得られるため、モチベーションアップに繋がり、学習意欲を高める効果が期待できます。
両方体験して分かった!チャレンジタッチ独自の特色
- タブレット以外にも教材がある(エデュトイ・紙のワーク)
- 飽きない工夫が満載の参加型オンラインイベント
- 楽しくまなべる「ひらがな かきマスター」
- 追加受講費無しで電子書籍サービスが利用できる
タブレット以外にも教材がある(エデュトイ・紙のワーク)
先ほど説明しましたが、チャレンジタッチはタブレット教材に加え、玩具や紙教材も提供されます。
タブレット学習以外にも実際の教材(エデュトイ)が送られてくるというのは、なんだか得した気分になれますね
飽きない工夫が満載の参加型オンラインイベント
こどもちゃれんじタッチでは、子どもたちの学習意欲を維持するための工夫として、様々な参加型オンラインイベントが用意されています。
例えば、いきものかんさつシートに絵を描くという内容のイベントでは、オンラインで流れてくる映像に合わせて子供たちが一緒に参加します。開催日時は指定されていますが、後日アーカイブで見ることも可能です。事前にイベントに沿った用紙が送付されるため、それを手元に準備して参加します。
年中の息子は、いきものかんさつシートの用紙を見てもお絵描きイベントに当初乗り気ではなかったのですが、始まって見るととても楽しそうにしていました。
また、2ヶ月に1度、参観日をイメージした「おやこイベント」が開催されます。このイベントは月ごとにテーマが変わり、子どもたちが日々の学びを保護者に披露する場となっています。例えば、「ひらがなを書く」がテーマの回では、「かいてつたえレター」という鉛筆を使う教材を使って、親子で配信動画を見ながらお手紙を書く活動などを行います。これは、子どもの成長を間近で感じられる機会となっています。
スマイルゼミと比較して、チャレンジタッチは、オンライン映像で一緒に学べるイベントなど、参加型のコンテンツが充実していて魅力的でした!
タブレット学習だけでなく、実際に鉛筆を握って書く練習ができるのも良い点ですね!
楽しくまなべる「ひらがな かきマスター」
すてっぷタッチ(年中向け教材)では、「ひらがなかきマスター」という教材あり、自分自身が書いたひらがなのなぞり書きで、楽しくひらがなの学習ができ、五十音表の完成を目指すことができます。
いろいろなたべものが画面にでてくるので、絵にそった穴埋めを一文字埋めると、自分の(こどもの)書いた文字でひらがなの文字図鑑が完成します。
- ゲーム感覚で楽しく学習を進められる
- 子ども自身が書いた文字で、自分だけのひらがな図鑑が完成し達成感を感じられる
タブレットならではの学習方法ですね
このほかにもチャレンジタッチは楽しく学べる教材工夫がなされていました!
追加受講費無しで電子書籍サービスが利用できる
電子図書サービス「えほんのじかん」では年齢に合わせて毎月10冊の電子書籍(絵本)が配信されます。
通信費は自己負担で、インターネット環境がないと読めません。(オフライン環境での閲覧は不可)
閲覧できる作品は時期によって変わります。タッチペンでの反応は良く、ページをめくる動作も簡単でした。また月に1冊、音声での読み聞かせも可能です。年齢に合わせたお話にふれられ興味が広がります。
子どもが、保護者が予想していないタッチのイラストに興味を持つことがわかり、絵本に対する興味の幅が広がってよかったです。
※「えほんのじかん」は、2024年4月から始まったサービスのため、内容が頻繁に変わる可能性があります。最新のサービス内容については、資料請求やWebサイトでご確認ください。。注3
注3 「こどもちゃれんじ」4月号より電子書籍サービス開始 サービスの詳細
チャレンジタッチの口コミ
ネットの口コミでは、チャレンジタッチは「楽しく学ぶ」、スマイルゼミは「しっかり学ぶ」という方向性の違いがみられました。
【チャレンジタッチの口コミ】
- 特徴: 楽しく学べる工夫(グッズ※、イベントなど)が豊富。
- 難易度: 易しめ。
- 対象: 楽しく学びたい子供、学習導入・苦手克服を目指す子ども向け
※チャレンジのグッズ交換制度(努力賞ポイント)は小学講座からです
【スマイルゼミの口コミ】
- 特徴: 学習内容重視。
- 難易度: 高め。
- 対象: 真面目にコツコツ学習する子ども向け
上記はネット上の感想であり、全てのお子様に当てはまるわけではありません。
教材の相性はお子様によって異なるため、資料請求や体験版で実際にお試しいただくことをお勧めします
【まとめ】チャレンジタッチとスマイルゼミどちらがいい?
以下にそれぞれの教材の特徴を簡単にまとめます
- チャレンジタッチ: 楽しい、易しい、教材豊富(玩具・紙教材あり)、初期費用抑えめ、学習導入・苦手克服に最適
- スマイルゼミ: しっかり、難しめ、タブレット教材のみ、コツコツ派に最適
- 初期費用: チャレンジタッチは一定期間以上の受講でタブレット代が実質無料になる一方、スマイルゼミは初期費用が発生
- 教材: チャレンジタッチはタブレット教材に加え、玩具や紙教材も提供されますが、スマイルゼミはタブレット学習に特化
- 学習スタイル: チャレンジタッチは楽しく学ぶことを重視し、スマイルゼミはしっかりとした学習を重視
私の正直な感想:チャレンジタッチが気になる!
ちゃれんじタッチとスマイルゼミを色々比べてみて、私はチャレンジタッチに惹かれるポイントが多いなと感じました。特にタブレットの操作性の良さ、絵本の読み聞かせを習慣づける工夫、映像を使ったわかりやすい説明などがいいなと思いました。
筆者は特にタブレットの操作性を重視し、チャレンジタッチに好印象を持ちました。
これらはあくまで私がネットで調べたり、使ってみた感想なので、すべてのお子さんに当てはまるわけではありません。
教材との相性は本当にそれぞれ。だから、資料請求や体験してみて、実際にお子さんが楽しそうか、興味を持つか試してみるのが一番です!
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